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2013年5月11日 (土)

もちろんあなたの あなたの名前

エンタメ系の職場で働いていた時のことです。
仕事を依頼しているイラストレーターさん及びそのマネージャーさんとの打ち合わせから戻ってきた課長代理が、自席で何か作業を始めたかと思うとおもむろに呟きました。

「へぇ…○○さん(マネージャーさん)って同人で漫画描いてたんだね」

何でマネージャーさんの名前ググったんだよこの人キモいなー、と思いました。
しかし、近頃は会社の人事担当者が就職活動中の学生の名前をググったりSNSをチェックしたりして人となりを判断することもあるそうですし、取引相手の名前をググるのも当然の自己防衛策といえるでしょう。
危機管理意識が高かっただけなのにキモい人呼ばわりしてすみませんでした、課長代理。

こんばんは、オタエルです。
『オタエル』でググると大抵このブログ、たまにカエルになりかけのオタマジャクシが出てきて、『おおたかおる』でググった時はほとんどtwitterですが何番目かに「人間としては最低だけど成績は良かったので教師受けがよかったおおたかおる」さんの話題が出てきます。
そんなに教師受けは良くなかったので、多分私のことではないと思います。

ところで、私には先日つい出来心でググってしまい後悔していることがあります。
よく『知る権利』という言葉を聞きますが、必ずしもそれを行使しなければならないわけではないのですから、何でもかんでもググるのはほどほどにした方がいいですよ。
まぁ仕事関係ならばある程度情報は得るべきでしょうが、過去の思い出などは思い出のままに美しく留めておいた方が幸せなんじゃないかと思うんです。
小学生の頃好きだった男の子の名前をうっかりググった結果、役者になっていたのはさておきブログのタイトルが超ダサいだなんて知りたくありませんでした。

足が速くてさわやかでおもしろくて、クラスの人気者だった初恋の男の子。でも、ブログのタイトル超ダサい。
周りから遅れを取っていた私を最後まで待っていてくれた、スキー遠足の思い出。けど、ブログのタイトル超ダサい。
美しい過去は、今や『ブログのタイトルが超ダサい』という追加情報とセットで再生されてしまいます。時の流れとは残酷なものです。

ちなみに、スキーの時に何故私を待っていてくれたのかというと、確か班長だったからとかそんな理由だった気がします。
義務感で親切にしてあげたら、私みたいなのに好かれた上に数十年後にブログがダサいとかどうでもいいことで文句をつけられるだなんて、恩を仇で返されるってこういうことでしょうか。モテる人って大変ですね。
逆に、もし私のことを「おとなしくてかわいい(←?)」と思って好きだった男子生徒がいたとして、このブログを発見したらショックを受けるかもしれません。おとなしいっていうかただの根暗なオタクだし、しかもブログのタイトルは言い逃れできないくらいダサいですし。

あぁ、モテなくてよかった☆

と、ポリアンナ物語の『よかった探し』風をお別れのご挨拶に代えさせていただきます。

ハウス食品名作劇場で、セーラとか若草物語あたりは皆が認める名作って感じしますけど、ポリアンナは何となくネタっぽい雰囲気ありますよね。

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